第53回暇つぶし杯

バレーボール観戦と山旅と湯の記録

おおきにアリーナ舞洲【まいしま】に行ってみよう!

酷評されているV.LEAGUE おおきにアリーナ舞洲大会へ行く前提で情報を集めた個人的メモ。ポイントは3つ

 

舞洲は【まいしま】と読む。大阪にある。瀬戸内海側、大阪湾の埋め立て地。

アクセス:最寄り駅は「JR桜島駅」で検索する。ここからシャトルバスが出る可能性がある。シャトルバスが出ればほぼ問題解決。

おおきにアリーナ舞洲をホームにしているB.LEAGUE 大阪エヴェッサで情報を得る

サントリーサンバーズのホームページで最終確認する。チケットを取る。V公式、ぴあより席種の扱いが多い。たぶん。

3つでなく4つだった。

関東在住、舞洲(まいしま)未訪問の素人、席はスタンド席の下調べなのであしからず。

舞洲、「まいす?まいしゅう?」読めません。豊洲(とよす)鮫洲(さめず)本州(ほんしゅう)、どっから出てきたよ「州=しま」 。名前を覚えるとぐっと心の距離が縮まりました。まいしままいしま。

 

②アクセス

V.LEAGUEファンの間でアクセスが悪すぎると酷評されている舞洲(まいしま)。ぐーぐるまっぷでアリーナへの経路を検索すると、確かにおびただしい路線バスの乗車時間を提示されますが、直行シャトルバスが出りゃそんなに酷評される程でもない。

シャトルバスがなく路線バス頼りだと時刻表に合わせて動かなきゃいけない、5000人が押し寄せたら(ヾノ・∀・`)ナイナイ)バスに乗れない、路頭に迷って大阪湾に落ちる事はなくても、地元の方の移動インフラを食いつぶすことになる。

 

サンバーズさん公式によるとJR西九条駅からバスで約35分と表示される。35分長いよねーシャトルバス桜島駅に期待。

 

桜島駅までは新幹線の発着がある新大阪から約30分、桜島からはシャトルバスが出ればノンストップで約15分。私はそれ程急いで会場入りする必要は無いので、待ち時間など入れて11時に会場着の想定で検索すると、7:12東京駅発のぞみに乗ればいいらしい。東京から日帰りできますね。

※現時点(2024.01.17)で主催サントリーサンバーズもV公式サイトも2/3,4パナソニック戦のシャトルバス運行の案内はありません。直前にシャトルバス運行が決まってもV公式情報の更新に期待しない。

情報は生物なのでブログ内に貼ったリンク先などの最新情報は変わる可能性が大いにあります。実際に会場を目指す方はご自身でご確認をしてください。

 

③Vに期待しない

まずバスケットボールB.LEAGUE 大阪エヴェッサのホームページを開けます。

B.LEAGUE大阪エヴェッサホームページにおおきにアリーナ舞洲の座席からの見え方、桜島駅シャトルバス乗場が写真付きで丁寧にわかりやすく解説されている。

トップページをクルクルと下にスクロールするとピックアップコーナーに「おおきに!」アリーナ舞洲 会場アクセスのバナーがあります。

※自分が試した時点でコスモスクエア駅北港観光バスの時刻表はアクセスできなかったので確認が必要

 

次にスマホで右端のメニューから「チケット/スケジュール」をクリック→シートビューをクリック

 

おおきにアリーナ舞洲シートビュー

アリーナ席もスタンド席も全座種からの実際の見え方、アリーナ席の段差有り無しもわかる!(BとVで変わる可能性があるので最大の注意!!)

しかもですよ奥様!・シートの種類・ドリンクホルダーがあるか・オススメポイント・迫力・距離感・初心者でも楽しめるかなどなどコメント解説付き!!平日ナイターでも3000人集客するエヴェッサも苦労したんだな、、お客様にツッコまれて試行錯誤したんだな、、ちょっと感動して全席の情報を読みました。良席でも「カメラマンが通る事もある」と注意書きがあり、スタンド席は「お求めやすいお手頃価格」「俯瞰で全体が見える」と背中を押してくれる。スタンド自由席1,800円、何度でもリピートできる。

サンバーズさんなんかは露骨に高いチケットを勧めてきますから、「18,000円の席と9,000円の席は手渡しでサインボールが貰えるかも?」だもん。ねえ今月の売上足りないんだ、高いボトル入れてよ。ホスト?ヒモ?

財布の厚みを見て観客への対応を変えるのは最低ですよ (貧乏人の僻み)。まあわかりますけどね、白いタイツを履いた王子様が登場すれば1夜で客が押し寄せる王子様ドリームを何度も味わっちゃったクラブですから。でもね、あと4,000人を掴むにはウーロン茶しか飲まない客も呼び込み大切に育てなきゃいけないんですよ。

と、ここまで宝探しをしてエヴェッサのおかげで次々宝の地図が手に入りワクワクしちゃって舞洲(まいしま)へ行く気満々ですが、バスケットボール観戦の案内なのでV.LEAGUE観戦の場合は④バレーボールV.LEAGUEサントリーサンバーズさんのホームページで最終確認が必要です。

 

自力でなんとかここまで情報を集めてから長年お付き合いのあるTwitter(X)の相互フォロワーさんにどうやってアクセスしたか質問しました。

 

そこで前回大会(1/13,14)シャトルバスが出た事を知る。

ハンカチ落としやってるんじゃないんだからさ。 。。こんな重要な情報、こそっと置かないでよ。エヴェッサの案内の流用ぽいけど、自前であるやんけ。

 

このシャトルバス情報が大会情報にもチケット案内、V公式サイトなどにも掲載されていない。シャトルバス運行を知らずに命からがら自力でマイス(◯まいしま)を目指し大阪湾に落ちてずぶ濡れになったお客様から「シャトルバスがあるならあるって言ってよ!」とお叱りを受けて当然。決定したら毎日Twitter(X)で「舞洲(まいしま)大会シャトルバス(有料)出るよ〜」ってポストしましょう。絶対チケット伸びます。

 

チケット購入が分かりづらい。クラブ公式で買うのがベターと分かってても図の表記と購入の選択で名称が異なるなど、もこの辺のストレスはもう慣れっこよ。

実際に自分が舞洲V.LEAGUE観戦に行く前提でチケット手配を進めると、マイナー大会、国体東北ブロック並みの宝探しでした。トップリーグなのに残念です。舞洲(まいしま)のエリア自体が開発エリアなのでネット検索しても情報が少ない上にVの主催者の案内はずいぶん不十分に感じました。エヴェッサは膝を曲げ腰を曲げ客の目線に降りて説明してくれます。

全国各地どこへでも行く千葉ロッテのファンや縦横無尽に飛んで辺り一面喰い尽くすFC東京サポじゃないんだから。主催が王子様なら客はお姫様。カゴ付きの馬車(シャトルバス)でアテンドしてよ。完璧な情報提供でなくても速報性のあるSNSでも補完して欲しいところ。

 

「試合に勝っても会場のガラガラ感が気になる」、主催サントリーサンバーズの選手のコメントをきっかけに積もり積もったリーグへの不満がSNSに吐き出される事態になりましたが、ガラガラと嫌味を言われたその日におおきにアリーナ舞洲(まいしま)にたどり着いた1010人に対して「よくぞここまでたどり着いたな伝説の勇者たちよ!」と感謝&リスペクトするべきでしたね。ガラガラでも楽しくやって次に繋げようよ。

 

ここ(情報古い)にスーパーサンバーズくんを入れてもらおう。地域行政との連携、大事です。

 

おおきにアリーナ舞洲公式ページのアクセス情報もちょっと要領を得ない。

 

2月1週目のおおきにアリーナ舞洲大会は、現時点首位のパナソニックパンサーズ世界クラブ選手権3位のサントリーサンバーズの好カード。首位を争う緊張の一戦。

 

「よくぞここまでたどり着いたな!」何て言われたら私に代わってパンサーズちゃんに全力でぶっ倒してもらいたいですね。

 

情報が揃うと東京から日帰りでVもBも観戦できそうな予感がしますが、自分が観戦に行くか行かないかはシャトルバスの運行とお天気次第。この季節は古くはヤマトタケルをやっつけ、近代では関ヶ原辺にドカ雪を降らせ東海道新幹線をやっつける伊吹おろし(別名:若狭湾ビーム)が怖いので。

何であの辺(東京から向かうと京都の手前)だけいつも辺り一面雪景色なんだろ、の謎も名前が分かると付き合いやすい。若狭湾ビーム、伊吹おろし。

昨年1月に見た伊吹山