第53回暇つぶし杯

バレーボール観戦と山旅と湯の記録

パナアリ×鞍馬寺(パワースポット)〜貴船

バレーボール観戦と旅

2022.01.08-01.10

パナソニックアリーナ(大阪府枚方市)
V.league D1 パナソニックパンサーズvsFC東京
京都四条ステイ2泊3日の旅


200日以上寝かせていいたバレーボール観戦と旅の記録です。
2022年9月10日UP


鞍馬寺 本殿金堂 阿吽の虎の阿形

1日目のレポート 観戦あり
パナアリ×そうだ 京都、行こう① - 第53回暇つぶし杯
2日目のレポート 観戦あり
パナアリ×そうだ 京都、行こう② - 第53回暇つぶし杯


【3日目】

FC東京活動休止の発表がなければ来る予定のなかった今回のパナアリ。
バレー観戦だけなら土日の1泊2日で完結する旅ですが、連休を利用し以前から気になっていた鞍馬寺貴船神社を結ぶハイキングにいきました。
バレーボール観戦はありません。


鞍馬寺源義経とパワースポットで有名だそうです。

中でも鞍馬寺の核心部には650万年前に金星から地球を救うために魔王尊が舞い降りた【魔王殿】があるそうです‼←というのは鞍馬寺についてから知ったのですが。

ハイキングの時間はどれぐらいかかるのか、地面は凍結してないか等ハイキングの情報収集がしたかったのに出てくる情報はパワースポットの文字ばかり。鞍馬山全体が聖域だそうです。

金星?
デヴィッドボウイか⁉
デヴィッドボウイは火星人です。

金星が発見されたのっていつよw

なんて スピリチュアル系をちょっと小バカにしてたらガツンとやられましたという話です。



鞍馬寺公式
山内案内 | 総本山 鞍馬寺

本日のメニュー

⑩9:00 鞍馬寺貴船神社ハイク(≒参拝)
⑪12:00 出町柳ランチ
⑫14:00 両足院お礼参り
⑬16:00 帰京



鞍馬寺貴船神社ハイク(≒参拝)約4.5km



鞍馬・貴船京都市街から北に位置する山であり京から南へ下るパナアリ観戦の当日の計画は難しかったんですね。


所要時間およそ

投宿先の四条から鞍馬までの移動 1.5h
鞍馬〜貴船ハイク2.5h
貴船からパナアリまで移動 2h
トータル6時間かかる。

比叡山など登山ルートが解放されている山であれば日の出と共に登り始め14時パナアリ試合開始に間に合いますが鞍馬には「8:30開門」という門限があります。

8:30 登り始め
+4.5h
13:00 パナアリ着

うん間に合いますね。間に合いますが、ハイキングしてハイになったりお昼ご飯を食べたり観戦に向けて1度気持ちをクールダウンしたり乗り換えのロスがあったり…

前回のパナアリ+姫路城がキツキツだったので今回は余裕を持った計画にしました。ふだんだらだら生活をしていますが旅を通して時間は無限では無いと知り、自分の好奇心は無限でも体力も精神力も無限ではない、齢ピー歳で旅を通して自分を知るようになりました。
旅はいいぞー若人よ。

客が電車に乗り遅れてもホイッスルは鳴ります。


京都中心部から鞍馬までのアクセスを調べると
・京阪+叡山電車
・バス+バス
・バス+叡山電車
・地下鉄+バス
など色々言われますが

鞍馬から歩き貴船で下りるルートは登りで利用する駅と下山後に利用する駅が変わるので、叡山電鉄の始点である「出町柳駅」を経由するルートを利用し出町柳のコインロッカーに荷物を預け身軽にハイキングするのがよいのではないでしょうか。


なぜ説明口調になるかといいますと私に影響されてハイキングとバレー観戦をセットにする旅を始める人がいるかもしれないので(いません)


余談ですが荷物を置いて後で回収する事を登山用語で「デポする」と言います。


私は京都の街並みを楽しみたいので地上を走るバスを乗り継ぎ復路は叡山電車+京阪で市街に戻ってきました。往路にバスルートを選んだのは正解でした。バスから見える景色はどこも名所で人々の生活を感じはとバス気分です。


荷物はデポしないのかって?背負うのです。もっと重い荷物を背負ってもっと長い距離を歩く登山をするためにトレーニングは欠かせません。登山のマインドで来ました。
じゃあ何で登山用語の説明を挟むんだよって?


鞍馬寺田 仁王門

ここで入場料代わりの「愛山料300円」を支払い結界の内側へクライムオン。
鞍馬山標高は584m


交通機関を下車したところで既に250m程あるので実際に登るのは230m程。昨日の伏見稲荷山とあまり変わりありません。ケーブルカーもあるので小さなお子様連れの姿もありました。

「あ」

「うん」

\あ・うん/



また出た狛虎。


初日に訪れた両足院の狛虎は子猫チャンでしたが、鞍馬の虎は鋭い爪にギョロリとした目を持ち猛獣感があります。


口を開けた「あ」は宇宙の始まり。「うん」は宇宙の終わり。世界の始まりと終わり。
下界と浄界を隔てる結界。



本殿まではつづら折りの整備された参道を歩きます。

「遠きて近きもの、くらまのつづらをりといふ道」

清少納言が詠んだ九十九折参道。
やまをまっすぐ直登すれば近いけど斜面がキツイので、くねくねした参拝道がつづいています。

鞍馬寺は歌碑や源義経が牛若丸時代に修行した土地でもあるので牛若丸ゆかりのスポット、他にも色々お楽しみスポットがあります。

体力を燃やして10分もつづらをりといふ坂道を歩くと熱くなります。



この日の気温は7度 本日の服装

上着:ハードシェル(ざっくり言うと冬用ウインドブレーカー)、
中間着:フリース
下着:スマートウールセーター

下はハイキング用スカートとスマートウールタイツ、厚手の靴下、トレッキングシューズ。

ハイキング用スカートを履くのは、どこでも腰を下ろして休憩できるからです。

歩き始めて暖かくなると温度調整。フリースとマフラーを脱いでリュックにしまいます。
山のスタイルでは温度調整ができる重ね着が基本です。

小物類も温度調整に適しています。ニットキャップ、マフラー、手袋。


観光客の皆さんはつづらおりといふ坂を登って熱くなると、到底バッグには収まらなそうな分厚いウールコートや「ヒマラヤでも登るのか」とツッコミたくなるようなオシャレなダウンを手に持って「疲れたー熱いーひー」と不細工にひーひー言ってます。スマートに冬山JOYをするなら重ね着ですよ奥様。



話を戻します。
山の景色ですね~

スピリチュアル系は小馬鹿にしますがわたしは山は小馬鹿にしません。2000mの山でも200mの山でも山の景色はいい。

お花が咲く希望に満ちた春の山
葉が青々とした生命力溢れる夏の山
赤や黄色に染まるロマンチックな秋の山

冬は落葉樹の葉っぱが文字通り落葉してすっきりと明るく見通しがよくなります。





歩き始めて30分弱で
本殿金剛 に到着です。

「あ」

「うん」



\あ・うん/



京都に来て3組目の虎のあうん像です。
どうして虎なんだ…。しかもムッキムキの武闘派。






ソフトクリーム猫背







本殿金堂・金剛床


詳しい説明はプロの仕事を読んで下さい。ここもありがたいパワースポットです。

鞍馬寺の見所まとめ。



本堂の前には雪の塊、参道はきれいに雪掃きされていて何も問題なく歩けました。ありがとございます。

詳しい事はリンク先の公式や観光案内を読んでいただくとして、六芒星が描かれた金剛床は宇宙と繋がっていてここに立ち天を仰ぐとパワーチャージできるんだとか。


金剛床から見上げた空




トンビが飛んでるーー気持ちのいい青空です。



いつものように歴史の事や宗教については予習せず、現地に行って興味を持ったら調べればいいやというスタンスで来ました。資料館的なものもあるし、そこで知識を補足すりゃーと。


資料館


冬季休館中。
シャイニングかっ。
調べる事ができませんでした。


ここを過ぎると山歩きですが足元はきれいに整備されています。キレイで人工物が少ない。




850年程前、源義経が牛若丸だった頃に天狗に修行を積んだ山、それが鞍馬。650万年前に金星人が舞い降りたと聞くと850年前なんて最近ですね。



地盤が硬く木の根が地表を張った木の根道。ここでも牛若丸は天狗に兵法の稽古を付けられたそうです。後に伝説となる壇ノ浦の戦いにおける神ジャンプ、小舟と小舟を飛び移る八艘飛びも、ここ鞍馬山で鍛えた修行の成果。
自分も試しに木の根を踏まない様にジャンプしながら走ってみようと一瞬考えましたが、以前奥多摩で下山中に木の根っこに足を引っ掛け転倒、木の根っこに顔面をぶつけ顔面打撲を追った記憶が蘇り止めました。

前々回のパナアリ観戦で比叡山を登った時も台風21号の爪痕で山道が崩落していましたが、ここでも樹齢1000年の巨木が根こそぎ倒れていました。樹齢1000年ってことは牛若丸を見たことがあるんですねこの木は。





木の根あたりからは下りが続きます。僧正ケ谷(しょうじょうがたに)に下りて核心部の奥の院【魔王殿】へ進む階段、薄暗く天狗様でも木からヒラリと下りてこないかちょっとワクワクします。



私も修行で来ました。


奥の院 魔王殿なり



え?これだけ?
一瞬キョトンとしました。
魔王殿という強烈な名称とは印象が異なります。簡素な納屋のようです。
台風で飛んじゃって仮設魔王殿なのかなー。違うようです。

殿のアプローチの真ん中に頑丈そうな灯籠。邪魔だな。

実際邪魔だったんです。汚れた下衆は近寄るなとでも言いたげな。

「パワースポットって何?www」わたしは流行語には疑ってかかるタイプです。目に見えないものは信じないタイプ。

ところがですね、
魔王殿はパワースポットでした。





この中で何か儀式を行ったのでもなく、坊さんのありがたい説教を聞いたわけでもありません。
ただ中に入って「ふーん」という感想だけ持ち出ようとした時
一瞬「( ゚д゚)ハッ!」と何かを感じました。
これがパワースポットか?

うおーパワーがみなぎるーーーーパワースポットじゃー、というのではありません。怖くもありません。

外の陽当たりのよい場所のベンチには親子連れがいましたが、中には誰もおらずとても静かでした。

何かこう、、誰かに見られているような、自分の内面をMRIでスキャンされるような。
一瞬で自分を見透かされたような。そんな気配をかんじました。


大丈夫ですよ幸運のペンダンとか水晶とか壺とか売り付けませんから。



その正体がなにか、魔王殿を出て山歩きをしながらずっと考えてました。足取りはここまでのハイペースではなく足元に気をつけ慎重過ぎる位に下りの階段を歩いていた記憶はあります。

私がイメージする魔王の姿は(ここで突然バレーボールの話をぶっこみますが)トレントで指揮を執っていた頃のストイチェフです。当時ラスボスの異名を持ったカジースキとユアントレーナ2人が対角を組み2010年前後のトレント黄金時代を築いたブルガリアの魔王。


ただ強いだけでなくただ上手いだけでなく他のプレーヤーとは別格の強さを持つユアントレーナに、あなたのようになるためにどうしたらいいでしょうか?という質問を投げかけた記者がいました。


昔ストイチェフに言われた事がある。

「世界で1番強いバレーボール選手になりたいか?」



20歳で母国キューバを去りヨーロッパのクラブでプロバレーボール選手として活動する道を選んだユアントレーナ、外国で経済活動を行えば社会主義国キューバの代表選手には復帰できません。優れたアスリートでありながらオリンピック選手にはなれない、国を捨てたと批判されることも心を暗くし、競技を続ける過程で誰しもが経験する絡み合う葛藤、かつて見上げ憧れた選手達に自分は近付いているのかという焦り、後に世界タイトルをいくつも獲得するユアントレーナもキャリア初期には不確かな未来に迷いを抱えていたことでしょう。

ユアントレーナの心の内を見透かした魔王(ストイチェフ)は語りかけます。

「世界で1番強いバレーボール選手になりたいか」

はい。

「世界で1番になりたければフィジカルを鍛えなさい」

魔王のお告げを受けると数日後にはトレーニングの集中力がみなぎったそうです。その語り口、魔王じゃん。
葛藤を捨て妥協を捨て母国を捨て、トレーニングを積んだユアントレーナは世界一のバレーボール選手になりましたとさめでたしめでたし。


「世界で1番強いバレーボール選手になりたいか?」

「筋肉は裏切らない!」



もう1人いました。安西先生です。

「とりあえず君は日本一の高校生になりなさい。」

その時の流川くんの顔、自分の中の焦りや苛立ちからアメリカ留学という近道を選ぼうとしていた自分にハッと気付いた顔。そして迷いから解放された流川くんもユアントレーナと同じく練習に打ち込みました。

親を殺され山に捨てられたも同然の義経も同じく魔王に囁かれ「筋肉は裏切らない」と悟りここで修行に励んだのかもしれません。


私にはとりたてて内に秘めた野心はありません。ユアントレーナや流川くんや義経のように若くもない。


6億円欲しいか? TVCMのような事は聞かれませんでした。


この広い宇宙の中で他の何者でもなく自分は自分でしかない。お前はこの宇宙でたった1人だ。

世界の頂点、日本一の高校生、右も左もいない、上には天があるだけ。それは孤独な存在で一番天に近づく存在。宇宙に近い存在。


わたしにも魔王のお告げが聞こえました。
孤独を受け入れろ。自分らしくあれ。

そうですね、ソロは好きです。

これが私がこの魔王殿で感じた不思議な体験です。


大丈夫ですよ、万病に効く奇跡の水とか売りませんから。


魔王殿の正しい解説はこちらへ

https://tabicoffret.com/article/79227/index.html

(読んでも理解できません)

他にも魔王の存在を感じる不思議出来事がありましたがどうにもこうにも文章で表現できず200日以上経ってしまったので割愛します。

大丈夫かな?スピリチュアルを信じない自分がそんな経験をしてしまいスピリチュアルな人間になってしまわないかと不安にもなりましたが、直ぐに本来のリアリストに戻りました。


貴船神社

いわゆる貴船神社 写真で紹介される京都観光のスタメンクラス




山登りしなければたどり着かない鞍馬寺と違って、貴船は参拝客でごった返していました。


貴船川の川沿いは飲食店が軒を連ねて賑やかです。



貴船神社の深部である奥の院まで来ると少しヒヤっとしました。
スピリチュアルブロガーなら「いかにも神が宿っていそうな霊気を感じる」と言うところでしょうが、山好きのリアリストならこう言います

「杉だからだよ」
「谷だからだよ」

山歩きの経験がわたしをリアリストに戻してくれました。




杉の木は落葉せず一年中葉が茂っているため晴れていても足元は日陰になります。こういった場所は雪がいつまでも溶けず凍結している事があります。また、茶褐色の樹皮があたりを暗い雰囲気にするんですね。
繰り返します、霊気じゃなくて冷気です。

貴船奥の院も大杉が日陰を作り数日前に降った雪が凍りつきカッチカチのスケートリンクを作っていました。その冷気です。




神聖な奥の院で足を滑らせてがーんと膝を打っている人がいました。気をつけましょう。


時間も気にせず思うまま歩いて感じて、貴船駅まではバスで降りました。


叡山電鉄は紅葉のベストシーズンでは紅葉トレインと名を変えますが1月の景色は枯木から冬陽を感じるローカル線。


出町柳でランチ

浄界から下り人間に戻り下界の出町柳に着くと猛烈にお腹が空いてきました。人間だもの。
Twitterに「ゆる募:出町柳の駅近で空いてて美味しいランチ」と投げ込むとフォロワーさんのお身内と思われる地元民からベトナム料理をオススメされました。

ナイスなアイデアです!

山旅するとエスニック料理を求める傾向にあります。疲労から食欲がなくなっても独特の香りが食欲増進してくれます。そして駅からとても近い。出町柳と言えばふたばの豆大福が有名ですが、コロナ禍どこ?とぎょっとするような大行列を作っていましたので踵を返して駅に戻り、まさにそこに教えて頂いお店の看板ありました。


だが
こんなところ地元民に勧められなきゃ入らないよ。。。
他人が住む古いアパートのような通路を探検気分で進むと、オープンエアーで波板の屋根だけつけた屋台のようなお店がありました。
客は私しかいません。





駅チカで空いてる店、ここまでは私のリクエスト通り。しかしベトナム料理店の方には店員さんもおらず系列店なのかな?隣の担々麺屋さんの方から「いらっしゃーい」と誘われそのまま着席。


トマ担々麺




屋台の店構えとは似つかわない小綺麗なお食事が出て来て気持ちが上がりました。


ザーサイかな?シャキシャキとした歯ごたえの野菜の微塵切りと挽き肉にスープが良く絡んでとても美味しい!!!とても美味しいのです!
食べ終わるのがもったいなくて何度も休憩しながら食べました。もう一杯食べたい。
また来よう。また来たい。魔王殿でスキャンして貰ってまたトマ担々麺を食べたい。



何度も何度も休憩しながらトマ担々麺を食べていると席が埋まってきました。この後は何処に行こうか。

普段なら旅の最後は温泉や銭湯で汗を流して帰宅したら寝ちゃうコースですが、昨日のサウナのU湯が酷すぎてまだ銭湯に入る気持ちになれません。おのれU湯め。
鞍馬ハイキングでもスマートに温度調整をしたので汗もかいていなければ冷えてもいません。

もうひとつの案は初日に訪れた両足院にさっそくリピートです。
ちょうどこの時期に
新春特別公開雪舟天谿画伯筆『方丈襖絵32面』
が催されており通常では写経体験や座禅体験などでなければ入ることのできない寺院内部の見学ができます。

⑫両足院




今回の旅のスタートで会ったトラチャンズに旅のお礼に来ました。
そこで知ったのですが両足院のトラチャンズは鞍馬寺の猛獣の胎内仏なんだそうです。

わたしもお腹の中で虎を飼ってるよ、暴れ出すやつ。普段は息を殺してるけど。なにか不思議な縁を感じました。







⑬帰京

両足院を後にし明るいうちに新幹線にライドオン。

米原駅を過ぎると進行方向左側に伊吹山が見えてきます。




古代ではヤマトタケルをやっつけ、現代ではドカ雪を降らせて東海道新幹線をやっつける伊吹おろしでおなじみの伊吹山です。この山に夕陽が差す時間帯を狙って16時台に京都を出発しました。


標高1377m高い山ではありませんがここは日本海側の海岸線が入り組んでいる地形のため、伊吹山は概念豪雪地帯の北陸です。ここら〜関ヶ原あたりだけ雪景色という事がよくあります。

さすがに新幹線をやっつける雪山とバレー観戦を絡めるのはよい計画ではないので、積雪前の秋か5月の黒鷲のタイミングにでも登りたいなー。

ちなみに東京へ向う上り列車は左側の席を取るのがとても重要です。
伊吹山、富士山、そして東レ静岡工場を眺め今回もよい旅ができました。


おまけ


関東一部大学バレーリーグ戦会場でおなじみの日体大健志台キャンパスにもあうんの狛獅子が結界が張っています。
この健志台も世界と繋がっている。
中途半端な気持ちでここを通るな。

世界中のバレーボーラーの健康を見守っている。

「あ」

「うん」


\あうん/