第53回暇つぶし杯

バレーボール観戦と山旅と湯の記録

SV.LEAGUE 和歌山ビッグホエールと山と海①

このブログは趣味のバレーボール観戦前にご当地の山歩きや城めぐりなどを楽しみ、試合開始のホイッスルに間に合わせるエクストリーム観戦の個人的な記録です。(全てスマホから投稿してるのでPCで読む方には見苦しいデザインが多い気がしています)

 

今回の観戦はこちら

2025.11.23(SUN)1400

日本製鉄堺ブレイザーズ(HOME) VS 大阪ブルテオン(AWAY)

和歌山ビッグホエール

 

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今回は観戦前にお隣は奈良県天理市「山の辺の道/日本最古の道ハイキング(約10km)」、翌日は和歌山「友ヶ島/砲台巡りハイキング」に行って来ました。

 

1日目

 

6:00 異世界天理CITY

東京から夜行バスに乗り翌朝6時天理駅到着。まだ薄暗くシャキッと目が覚める空気、ファミマで買ったぬくいカフェラテで内臓を温め、ひと気の無い駅前でウォームアップ。

 

行き先とコースタイムだけザックリ決めて詳細は調べず訪れた天理CITY、見たことがない建築様式の巨大建造物が立ち並び、目を奪われる。

煙突、入母屋屋根と朱色の窓格子のリピート。同じリズム同じ様式の団地サイズの建造物が数棟並び異世界感を放っている。

何?巨大クリーニング工場?団地?修道院

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答えは天理教施設。甲子園でお馴染みの天理高校、SVリーガーも輩出した天理大学、校舎や講堂、体育館といった構成だろうか?キョロキョロしていると大工の棟梁のような法被を着たおっちゃんがスイーっとチャリで通り過ぎた。おっちゃんの法被の背中には背番号のようにわかりやすく大きな文字で 「天理教」 と入っていた。天理教の信者さんか、天理大の応援団か?

正解は信者さん。教会本部の近くまで来るとまだ朝早いというのに駐車場に次々と車が流れ込み、駐車場から法被(ハッピ)を着た信者さんが真っ直ぐに本部の神殿に向かって足早に歩く。

ミサ?朝のおつとめ?日曜礼拝?

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大仏殿よりでけえんでねえの?朝のおつとめ(仮)へ向かう信者さんの法被はお揃いの上着のようで、レプリカユニを来たスポーツファンがスタジアムやアリーナへ流れ込む景色と似ている。

リュックサック&トレッキングシューズで「ハイキングに来ました!」浮かれたいでたちの私は完全アウェイ。スマホでパシャパシャ写真を撮っていても、己の信仰を持つホーム信者の皆さんはジロジロ見る事もなく、そのまま敷地を歩かせていただいた。

7時頃でしょうか、神殿の中から大勢の生声で合唱のようなお祈り?お経?讃美歌?応援歌?が響き渡る。祈りの儀式。すげえ、、かっこいい(率直な感想)高揚する。

 

信者でもなく特に信仰を持たないごく一般的な現代日本人に私は、観光客で溢れかえる有名な神社仏閣からは参拝の気持ちや心の平穏を求めるどころか、人ごみ嫌いとか外国人観光客のマナーガーなど不寛容王になる。日曜日に祈りの歌が響く街、住む人も学ぶ人も同じ信仰を持つ現役の信仰CITYに触れると異世界に迷い込んだ気持ちがブーストされ、気持ちが日常から切り離された。

今回の旅もいい予感がするぞ。

 

 

7:30 反転世界

 

異世界天理教CITYに圧倒され石上神社から日本最古の道「山の辺の道(やまのべのみち)」ハイクスタート。だーれも歩いていないのんびりした田舎道に時折現れる池。おそらくは農業用のため池の役割もあるだろう池の表面には、周囲の木々や紅葉や朝の淡いグラデーションも映り込む「水鏡」を生み出す。

人間はシンメトリーに安堵するらしい。水面に映し出された地上の反転世界。それを美しいと感じる。自分の姿は反転世界にはなく1つの存在。自分探しの旅でなく「自分なくしの旅」©みうらじゅん。いいね。

 

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うちやまや とざま知らずのはなざかり

内山永平寺跡に残る松尾芭蕉の句碑

訳:よそ者が知ることもない花盛り

さすが芭蕉せんせい、上手いこと詠むな

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こういった歌碑や句碑が至る所にある古道。よそ者を寄せ付けない結界を張った集落ではなく、ハイキングコースとして開かれていて、道中には清掃が行き届いた公衆トイレや日陰になるベンチもある。ありがたい。

 

 
8:00 日本昔ばなしの世界

 

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ほっこり神社・夜都伎神社(やつぎじんじゃ)

墓地や柿畑をるんるん(死語)で歩いていると木々が生い茂ったこんもりした森に気が惹かれる。山の辺MAPによるとここも神社のようだ。私が向かった北西からは鳥居も拝殿も木々に覆われ何も見えず、裏口のような小道をくぐり抜けた先には日本昔ばなしに出てきそうな藁葺き屋根の拝殿を持つかわいらしい神社が現れた。

到着した時刻には人の姿はなく、静かで、空気が清々しく神社の名前に「夜」という字を持っていたのでオドロオドロシイ想像をしていたのでギャップ萌。

そうしていると二間の木製の雨戸をごとごとと開けて神主さんが登場。

おはようございます。お邪魔しています。

おはようございます。

そこから神主さんとロングトーク(笑)

「ここまで来るの大変でしょう」から始まり、遠くからわざわざ来てくれる人もいるに都会(の郊外)に住む息子さんは何年も帰ってこないとか世間話(笑)1時間後に秋の豊作感謝祭だかなんだか集落の人が集まるから見ていけば?と誘って頂いたが、この日は14:00和歌山ビッグホールのホイッスルが鳴るので先を急ぐ事にした。ああバレー観戦のチケットさえなければ居残りたかった!息子さん、たまには帰んなさいね。私は羨ましいよ、ふるさとはふるさとで色々あるかもしれないけど、こんな素敵なふるさとがあるキミが羨ましいよ。

 

鳥居のある参道は真っ赤な紅葉とまだ青い葉が混ざり合って朝陽に透かされ混ざり合いパステル。ウキウキしてパシャパシャしていると訪れたおじさんにおもむろに声をかけられる「俺は写真を撮るなら池の方が好きだな」

おじさんに案内されて池の堤に上がって撮った写真がこちらです。

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撮り手が素人なのでここの良さが伝わらないのはあしからず。

なるほど、水と木、空と土と草と枯れ葉、宇宙だ。

 

プロが撮った夜都伎神社の四季は下のリンクからご覧ください。始まりを予感させる花の季節、活気あふれる緑の季節、黄金色の季節、白い雪に覆われた季節。山の辺の里の四季がどれも素敵。

 

夜都伎神社 - 山の辺遊歩 

https://yamanobe-yuho.com/portfolio/%e5%a4%9c%e9%83%bd%e5%b2%90%e7%a5%9e%e7%a4%be/

 

春夏秋冬全て通いたい。ここに住みたい。やっぱり入信しなきゃダメか?息子さんはお幾つですか?独り身ですか?

 

悠久の里

柿畑を歩き、ベンチに座り無人販売で買ったみかんで水分補給。みかんの産地のハイキングでみかんで水分補給をするのが常だが、スーパーで買うみかんと違い一度も暖房に触れたことのないみかんはフレッシュで美味しい。古墳を横目に1300年以上前の大和の人が詠んだ「山照らす秋の黄葉」に思いを馳せる。なんつって。思いを馳せるもなにも、足元はコンクリートで電線が通っている以外、山に目を向ければ山の景色はさほど変わってないんだろうな。諸行無常の反対語の永久不変な景色の中を歩く。日本の原風景テーマパーク。

↓カジュアルに古墳が現れる

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私は焦っていた。当初の予定では天理駅から三輪駅まで15km程歩く計画だったが、のんびりしすぎてこのままでは到底試合開始のホイッスルに間に合わない。「山の辺の道」は数キロ離れて平行してJR桜井線(万葉まほろば線)が走っているので、比較的古墳時代を脱出するの難しくない。近代文明と古代のパラレルワールド

 

三輪ちゃんは諦め、紅葉100選の長岳寺までのセカンドプランに変更して柳本駅から古代ロマン脱出を目指す。それでもギリギリ。エクストリーム観戦はいつもこんな風に前半のんびりしすぎて試合開始時間に迫られる。だったら試合は見ないで観光だけすればいいじゃん、と何度も思うけど「試合開始ホイッスル」縛りがないとあれもやりたいこれもやりたいで収集がつかなくなり、金銭も体力も尽きる。自分の身体1つでできない事は「諦める」「負けを認める」を学ぶのも旅の良さでありエクストリーム観戦の醍醐味なのです。

自分なくしの旅に出てもなかなかどうして自分を変えるのは難しい。

 

 

9:00 長岳寺

創建は824年の真言宗のお寺。えれえ昔だ。奈良の歴史はケタ違いで草。

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ちょうど紅葉も見頃を迎え、大地獄絵図の開帳時期の長岳寺。みうらじゅん著のマイルドな仏教入門書「マイ仏教」で地獄については予習していたが、やはり宗教がプレゼンする地獄よりも身近な「生き地獄」の方が地獄パワーが強くて霞んでしまう現代人。反対に極楽浄土の世界を地上に再現したという「浄土式庭園」はよい。地獄より極楽がよい。アウトドア仏教はよい。

 

1003柳本発 まほろば線→高田乗り換え和歌山線和歌山駅→徒歩→ビッグホエール

路線案内で調べると逆方向に乗り、奈良・大阪経由で海側を走れと言われるが、都市を経由せず内陸の風景を楽しみたかったので、ここから2時間半かかるが和歌山線をチョイスした。疲労回復に効くクエン酸をみかんで摂取するとスヤスヤ極楽の電車旅。

 

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13:30 ビッグホエール着

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堺のホームゲームは初めて。会場に入るまでが楽しかった。

目当てにしてたアンダーソンの直筆タオルは売り切れで、試合の方はよろしくない。

B票でわかる範囲で試合振り返り

B帳票 | 公益社団法人SVリーグ/一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ SVL オフィシャルサイト WOMEN

↑このアドレス、なんでWOMANって表記されるんだろ?

堺さんのチームアタック決定率38.1%、アンダーソン安井は共に33.3%。、第1セットのみ登場した高梨は0/8と1本も決まらない。

安井が入ってからの3OHの挑戦は悪くないと思うのですが、この挑戦を根気よく完成の方向で練度を上げて行くのか、その場しのぎなのかどうなんでしょうね。

大阪Bも決してよくは無く、西田が28打数10得点2失点の35.7%、ドシャット食らうことが多かった印象。バシーン→シャット→あちゃー(ヘラヘラ)令和7年のバレーボール観戦。

エース西田にブレーキがかかっても試合結果を左右することはないとAIが結果を導くようなバレー。🇫🇷ブリザール詣でができたのでヨシ!

 

球界の顔、リーグの顔、花形ポジションの両エースの決定率が30点台。まー試合数も多いですからこういう日もありますよね。

ですが。このエクストリーム観戦記録の大半を占めるパナソニックパンサーズ(現ブルテオン)、もうパナというチームはなく、「せっかく来たんだから、10キロも歩いて来たんだから熱い試合が見たい」という気持ちを一度も裏切ったことが無かったパナというチームはもう無いのだと。今のチームが手を抜いているとは思いませんが、この日ようやく私の中のパンサーズが成仏した気がしました。観戦前に10キロも歩いたのは私の勝手ですけど。

 

試合目当てで数万円もかけて和歌山に来てたら発狂レベルの内容でしたが、今回の旅のメインは午前中にあったのでチャラで

 

充実した1日だった。満足。翌日はは瀬戸内海に浮かぶ要塞「ラピュタ友ヶ島を目指します。

ちょっと違うけどイチローさんも言っている。同じ事をやっていると飽きてしまう。もっと先を行ってくれ

イチロー独占インタビュー:データ野球への提言。MLBと日本野球の未来を語る - MLB - Number Web - ナンバー

 

 

SV.LEAGUE 和歌山ビッグホエールと山と海②

ビッグホエールと山と海。観戦翌日は海の旅。

2025.11.24(MON)

 

 

ビッグホエール観戦を終えて和歌山城近くのビジネスホテルにIN。↓翌朝のホテルからのビュー。

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前日の記録はこちら

 

何となく仕が事上手くいかない日が続き、これはリフレッシュが必要だとヤケクソ気味にビッグホールのチケットをポチったはいいが、紅葉シーズンの三連休とあり手頃なお宿は空きなし。

近場で2,3時間歩けるハイキングコースは知らぬか!?とXで呼びかけたところ、以前から遠征先立ち寄りスポット情報を提供して頂いているバレーファンアカウント様から「砲台跡めぐり」を勧めて頂いた。

 

なるほど。紅葉シーズンの三連休、人混み嫌いで京都へ行くバカはいないわな。

行き先が決まると宿も絞りやすい。予算内で和歌山市駅徒歩圏内のビジネスホテルが見つかった。設備の多少のふるさはあるがスタッフさんの対応でカバー、よいビジホでした。

 

 

ホテルから和歌山市駅までは水面スレスレお堀沿いのユニークな遊歩道を行く。今回の旅は水と相性がいい。

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和歌山市駅から加太(かだ)までお魚モチーフの南海線で25分乗り鉄

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加太の街でお店の開店を待って揚げたて揚げパンゲット!

粉まみれの手で「ほい」と渡されたけど、揚げたてで熱ちいの熱くないの。

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加太から、休日は1時間に1本の釣り船 友ヶ島汽船に乗船!

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大人往復2,500円

 

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平ぺったいお船だな。島国JPNで旅が趣味なら、船と名のつく水上移動マシンに命を預ける事が1年に1度程度はあるが今年は3回目。本年度のベストオブ「大丈夫ですかこの船」。結論から申し上げますと、この友ヶ島汽船が「ともがしま号」が本日のハイライト。

おおよそ定員100名のこのフェリーは、室内座席が恐らく7.5〜8割、壁のないオープン席が20席程度。私は海を間近に感じたくてオープン席に座りました。

うあー舟だー、きっと私は年甲斐もなくウキウキしていたのでしょう。沖に出た頃、隣の席に掛けていた地元のお姉さんがこう言うなり私の腕を掴みました「立った方が面白いよ!」

え?ここ立っていいの?お姉さんに導かれるまま恐る恐る船尾のデッキに立ちました。

この日は晴れ、釣り船が密集している中を我々が乗る「ともがしま号」は飛ばします。おお!釣り船近い!とスマホを構えたところ、

ザップーん!ぎゃー!!

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動画のスクショ。動画には私の悲鳴が入っている。波が高く舟は平ぺったい。舟から身を乗り出して動画を撮ろうとしたところ高波のハードショウ(バスケ用語でうぁ!と飛び出るディフェンス)

手をひいたお姉さんは指を差して爆笑「ギャハハハ!」(ヤベエやつかこのお姉さん)

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同船した語り部友ヶ島ガイド)のおっちゃんによると

明石海峡にも近く、この辺りは潮の流れが交差した荒波で育って身が引き締まった高級魚「明石鯛」がよく釣れる、釣り船が集中しているとこはそういうとこだとか。「こういう荒れてる日は欠航になるんだけど、今日は欠航しなくてよかったね」「しっかり捕まってないと海に投げ出されるよ

なんでそんな荒波ポイントで都会から来た旅人をデッキに二本足で立たせるかな。危うく高級魚・明石鯛のエサになるとこだったぜぃ。明石鯛を育てる激流ゾーンを過ぎるまで「ともがしま号」は絶叫マシンと化す。語り部のおっちゃんに撮って貰った写真の中の私は、キラキラと波に反射する光りを受けて、激しく揺さぶられ風になり、橋本環奈のように透明感が溢れていた。

幸い生まれたときから船酔い知らず、昨日の堺✕ブルテ戦の100倍興奮して楽しませて頂いた記念にヤベえお姉さんと写真を撮って貰った。お姉さんはビックピースで「大☆成☆功」表情。

 

 

友ヶ島汽船 公式サイト

 

荒波と打って変わって島は静かで管理事務所のおばちゃんは陽キャ

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おばちゃんの勧めで友ヶ島ハイキングマップのルートとは逆回りで3号砲台から攻める。逆回りの利点は同じ舟で上陸した100人と離れて静かな山歩きができたこと。

 

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黒船来襲以降、大阪湾の要塞となった友ヶ島には砲台跡が遺る。

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弾薬庫兼シェルターの頑丈な掩蔽部(えんぺいぶ)と地下トンネルをくぐった先の砲台に大砲を置いてどっかーん●~*、やってたと。キャタピラでここまで来たかな。なおキャタピラは無い。

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このセットがいくつもいくつもある。

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第1砲台、第5砲台は崩壊が始まっていて自然に侵食されつつある。自然に還りたいらしい。

友ヶ島は実戦では使われる事が無かったらしく、ここが敵に攻められたり人の血が流れる事は無かったみたい。敵にとって厄介な軍事施設だったら空から爆弾落とされて破壊されてたかもね。戦争遺産が丸々「遺ってる」ってことはよかった事なんだろう。第二次大戦後まで一般人の立ち入りが許されなかったそうだが現代では「ラピュタみたい」とカジュアルなハイキングコースになっている。

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物騒な軍事遺産を巡りつつ島ハイクのこういう景色はよい。チル。

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ある一帯だけ漁船が集まってる。鯛ラッシュ。

 

 

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あてにしてた加太の温泉は月曜休業。三連休だろうが休業と言ったら休業。

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半端な時間でどこもお店がやってなく駅前で小洒落たクラフトビール。美味しかった。

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帰りの南海線。はっぴーな色柄。

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和歌山市駅にリターン。バブルバス、電気風呂、サウナ、水風呂付きで490円というノーマルな関西銭湯、疲れが癒される〜。

 

 

 

奈良・和歌山と地味近畿(失礼)の中でもメジャーな吉野や熊野を避けてマイナーコースを選んでみましたが、人間を取り戻せるような味わい深い旅ができました。

特に奈良はハマりそうな予感。何となくずっと「奈良行きたい」と思ってたが具体的に調べ始めると思ってる奈良と違うような気がしていて、今回初めて知った「山の辺の道」は大当たりだった。JTEKT奈良ホームで再訪できないかな。

 

今回もいい旅ができました。

おしまい。

 

 

 

 

隣の豪邸の7色に光る芝生を見てきた

2025年11月12日(水)B.LEAGUE アルバル東京✕宇都宮ブレックスアルバルク東京ホーム)

同11月13日(木)SV.LEAGUE 東京グレートベアーズ✕ウルフドッグス名古屋(東京グレートベアーズホーム)

 

仕事帰りの平日、2夜連続トヨタアリーナ東京 に行ってきました。

 

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トヨタアリーナ東京(TAT)初観戦。

 

アリーナスポーツのB.LEAGUE(以下B)とSV.LEAGUE(以下V)を比較するとどこからともなく「比較しないで!」と怒られるのが目に見えてますが、2夜連続同じアリーナに通うと比較の目で見てしまうわけでございまして、イチ観戦者の閻魔帳を公開してしまいます。

(続きは後日UP予定)

2024俺6的な

バレーボール観戦におけるその年の私的ベスト6

選考基準は会場、テレビ中継、配信等の観戦で興奮した選手。狭い観戦範囲から素人が選んだ私選なのであしからず。10年以上続けているライフワークなので1年を振り返る書き物として惰性で続けています。

昨年の俺6はこちら



毎年言っていますが、年々観戦数が減り大した感想も無い上に、今これを書き始めたのが2024年の登り納めに沼津アルプスを縦走して温泉入って新幹線でビールパカした瞬間なのでさらに何を書き出すか不安しかない。

フジヤーマ

そういえば、Vリーグ会場で少しお話した某外国籍選手に帯同しているご家族様が「アイラブ新幹線」って言ってた。ご自身の国にはSHINKANSENが無い、ビックシティもない、SHINKANSENに乗ってビックシティとビックシティを移動するのが大好き。SHINKANSENから見るフジサンも好き。来週は〇〇(新幹線に乗らない移動)なのでbooみたいな(笑)チャーミングなご家族様だった。

日本に来てくれてありがとう。

その外国籍選手もナショナルチーム代表として出場したパリ五輪の俺6を引用して今年の俺6のエントリーは半分以上おしまい

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パリ五輪  #俺6
S ジャネッリ ITA
OH フォルナル POL、ガペFRA
MB ホルトUSA、山内JPN
OPアンダーソンUSA
L グレベンニコフFRA

 審査員特別賞 ウォマチ POL、モジッチSLO
迷ったら「選考基準は興奮した選手」に立ち戻るとこうなった

 

他にミケ
パトリィ、ガペ、クレヴノ、シネニエゼ、ブリ、、

 

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俺MVPはフォルナル、俺BEST BOUTはポルスカUSA戦。

あの血染めのフォルナルは凄かった。種明かしすれば血染めでなくユニの下に赤いアンダーを着ていただけだろうけど、ほんとうに真剣を振り下ろして返り血を浴びた様に見えた、もしくは野心と引き換えに亡霊に心臓をえぐり取られた事に気付かないまま戦ってる、もしくは、、、人間をやめちゃう選手が出てきて始めてオリンピックの興奮というもの。龍神から出て欲しかったですけどね。

人間と引き換えに野心を手に入れる物語といえば、今年観劇したBEST演劇大賞は「朧の森に棲む鬼」(作:中島かずき/演出:いのうえひでのり)この作品の中で(私が観劇した回で)人間やめたのは尾上松也なんですけどもう思い出すだけで興奮が止まらない(脱線)これが2024の興奮しましたMVP



脱線ついでにその他カテゴリ興奮したBEST6

 

美味しかったお酒 :もえ姫(宮城県

最高だった温泉:須川温泉(岩手県

乗ってよかった電車:リゾートしらかみ青森県

はまったドラマ:地面師たち

行ってよかったところ:鹿児島県(県全体が火山ではじめ人間ギャートルズの世界)

登ってよかった山:くじゅう連山(大分県

 

それではよいお年を

おおきにアリーナ舞洲【まいしま】に行ってみよう!

酷評されているV.LEAGUE おおきにアリーナ舞洲大会へ行く前提で情報を集めた個人的メモ。ポイントは3つ

 

舞洲は【まいしま】と読む。大阪にある。瀬戸内海側、大阪湾の埋め立て地。

アクセス:最寄り駅は「JR桜島駅」で検索する。ここからシャトルバスが出る可能性がある。シャトルバスが出ればほぼ問題解決。

おおきにアリーナ舞洲をホームにしているB.LEAGUE 大阪エヴェッサで情報を得る

サントリーサンバーズのホームページで最終確認する。チケットを取る。V公式、ぴあより席種の扱いが多い。たぶん。

3つでなく4つだった。

関東在住、舞洲(まいしま)未訪問の素人、席はスタンド席の下調べなのであしからず。

舞洲、「まいす?まいしゅう?」読めません。豊洲(とよす)鮫洲(さめず)本州(ほんしゅう)、どっから出てきたよ「州=しま」 。名前を覚えるとぐっと心の距離が縮まりました。まいしままいしま。

 

②アクセス

V.LEAGUEファンの間でアクセスが悪すぎると酷評されている舞洲(まいしま)。ぐーぐるまっぷでアリーナへの経路を検索すると、確かにおびただしい路線バスの乗車時間を提示されますが、直行シャトルバスが出りゃそんなに酷評される程でもない。

シャトルバスがなく路線バス頼りだと時刻表に合わせて動かなきゃいけない、5000人が押し寄せたら(ヾノ・∀・`)ナイナイ)バスに乗れない、路頭に迷って大阪湾に落ちる事はなくても、地元の方の移動インフラを食いつぶすことになる。

 

サンバーズさん公式によるとJR西九条駅からバスで約35分と表示される。35分長いよねーシャトルバス桜島駅に期待。

 

桜島駅までは新幹線の発着がある新大阪から約30分、桜島からはシャトルバスが出ればノンストップで約15分。私はそれ程急いで会場入りする必要は無いので、待ち時間など入れて11時に会場着の想定で検索すると、7:12東京駅発のぞみに乗ればいいらしい。東京から日帰りできますね。

※現時点(2024.01.17)で主催サントリーサンバーズもV公式サイトも2/3,4パナソニック戦のシャトルバス運行の案内はありません。直前にシャトルバス運行が決まってもV公式情報の更新に期待しない。

情報は生物なのでブログ内に貼ったリンク先などの最新情報は変わる可能性が大いにあります。実際に会場を目指す方はご自身でご確認をしてください。

 

③Vに期待しない

まずバスケットボールB.LEAGUE 大阪エヴェッサのホームページを開けます。

B.LEAGUE大阪エヴェッサホームページにおおきにアリーナ舞洲の座席からの見え方、桜島駅シャトルバス乗場が写真付きで丁寧にわかりやすく解説されている。

トップページをクルクルと下にスクロールするとピックアップコーナーに「おおきに!」アリーナ舞洲 会場アクセスのバナーがあります。

※自分が試した時点でコスモスクエア駅北港観光バスの時刻表はアクセスできなかったので確認が必要

 

次にスマホで右端のメニューから「チケット/スケジュール」をクリック→シートビューをクリック

 

おおきにアリーナ舞洲シートビュー

アリーナ席もスタンド席も全座種からの実際の見え方、アリーナ席の段差有り無しもわかる!(BとVで変わる可能性があるので最大の注意!!)

しかもですよ奥様!・シートの種類・ドリンクホルダーがあるか・オススメポイント・迫力・距離感・初心者でも楽しめるかなどなどコメント解説付き!!平日ナイターでも3000人集客するエヴェッサも苦労したんだな、、お客様にツッコまれて試行錯誤したんだな、、ちょっと感動して全席の情報を読みました。良席でも「カメラマンが通る事もある」と注意書きがあり、スタンド席は「お求めやすいお手頃価格」「俯瞰で全体が見える」と背中を押してくれる。スタンド自由席1,800円、何度でもリピートできる。

サンバーズさんなんかは露骨に高いチケットを勧めてきますから、「18,000円の席と9,000円の席は手渡しでサインボールが貰えるかも?」だもん。ねえ今月の売上足りないんだ、高いボトル入れてよ。ホスト?ヒモ?

財布の厚みを見て観客への対応を変えるのは最低ですよ (貧乏人の僻み)。まあわかりますけどね、白いタイツを履いた王子様が登場すれば1夜で客が押し寄せる王子様ドリームを何度も味わっちゃったクラブですから。でもね、あと4,000人を掴むにはウーロン茶しか飲まない客も呼び込み大切に育てなきゃいけないんですよ。

と、ここまで宝探しをしてエヴェッサのおかげで次々宝の地図が手に入りワクワクしちゃって舞洲(まいしま)へ行く気満々ですが、バスケットボール観戦の案内なのでV.LEAGUE観戦の場合は④バレーボールV.LEAGUEサントリーサンバーズさんのホームページで最終確認が必要です。

 

自力でなんとかここまで情報を集めてから長年お付き合いのあるTwitter(X)の相互フォロワーさんにどうやってアクセスしたか質問しました。

 

そこで前回大会(1/13,14)シャトルバスが出た事を知る。

ハンカチ落としやってるんじゃないんだからさ。 。。こんな重要な情報、こそっと置かないでよ。エヴェッサの案内の流用ぽいけど、自前であるやんけ。

 

このシャトルバス情報が大会情報にもチケット案内、V公式サイトなどにも掲載されていない。シャトルバス運行を知らずに命からがら自力でマイス(◯まいしま)を目指し大阪湾に落ちてずぶ濡れになったお客様から「シャトルバスがあるならあるって言ってよ!」とお叱りを受けて当然。決定したら毎日Twitter(X)で「舞洲(まいしま)大会シャトルバス(有料)出るよ〜」ってポストしましょう。絶対チケット伸びます。

 

チケット購入が分かりづらい。クラブ公式で買うのがベターと分かってても図の表記と購入の選択で名称が異なるなど、もこの辺のストレスはもう慣れっこよ。

実際に自分が舞洲V.LEAGUE観戦に行く前提でチケット手配を進めると、マイナー大会、国体東北ブロック並みの宝探しでした。トップリーグなのに残念です。舞洲(まいしま)のエリア自体が開発エリアなのでネット検索しても情報が少ない上にVの主催者の案内はずいぶん不十分に感じました。エヴェッサは膝を曲げ腰を曲げ客の目線に降りて説明してくれます。

全国各地どこへでも行く千葉ロッテのファンや縦横無尽に飛んで辺り一面喰い尽くすFC東京サポじゃないんだから。主催が王子様なら客はお姫様。カゴ付きの馬車(シャトルバス)でアテンドしてよ。完璧な情報提供でなくても速報性のあるSNSでも補完して欲しいところ。

 

「試合に勝っても会場のガラガラ感が気になる」、主催サントリーサンバーズの選手のコメントをきっかけに積もり積もったリーグへの不満がSNSに吐き出される事態になりましたが、ガラガラと嫌味を言われたその日におおきにアリーナ舞洲(まいしま)にたどり着いた1010人に対して「よくぞここまでたどり着いたな伝説の勇者たちよ!」と感謝&リスペクトするべきでしたね。ガラガラでも楽しくやって次に繋げようよ。

 

ここ(情報古い)にスーパーサンバーズくんを入れてもらおう。地域行政との連携、大事です。

 

おおきにアリーナ舞洲公式ページのアクセス情報もちょっと要領を得ない。

 

2月1週目のおおきにアリーナ舞洲大会は、現時点首位のパナソニックパンサーズ世界クラブ選手権3位のサントリーサンバーズの好カード。首位を争う緊張の一戦。

 

「よくぞここまでたどり着いたな!」何て言われたら私に代わってパンサーズちゃんに全力でぶっ倒してもらいたいですね。

 

情報が揃うと東京から日帰りでVもBも観戦できそうな予感がしますが、自分が観戦に行くか行かないかはシャトルバスの運行とお天気次第。この季節は古くはヤマトタケルをやっつけ、近代では関ヶ原辺にドカ雪を降らせ東海道新幹線をやっつける伊吹おろし(別名:若狭湾ビーム)が怖いので。

何であの辺(東京から向かうと京都の手前)だけいつも辺り一面雪景色なんだろ、の謎も名前が分かると付き合いやすい。若狭湾ビーム、伊吹おろし。

昨年1月に見た伊吹山

 

2023年俺6的な

バレーボール観戦におけるその年の私的ベスト6

選考基準は会場、テレビ中継、配信等の観戦で興奮した選手。狭い観戦範囲から素人が選んだ私選なのであしからず。10年以上続けているライフワークなので1年を振り返る書き物として惰性で続けています。

昨年の俺6はこちら

 

 

ベストチーム

龍神NIPPON 全日本男子バレーボールチーム

VNLで銅メダル獲得、OQTパリ五輪予選で自力出場権獲得。文句無しの過去最強っぷりで日本を沸かせました。

VNLでは追い続けたブラジルの背中を捕えて30年ぶりに勝利を収める快挙。興奮しすぎて大声を出して「ご近所さんごめんなさい」がトレンド入りしました。

 

まあブラジル目線でも色々言い分はあるのですが。その後OQT終了時にダルゾット監督が退任、年末にレゼンデの復帰が発表されました。観戦者が焼け付いて焦げるようなブラジルNTの復活を望みます。

 

次点:近畿大学

2023天皇杯を沸かせた近大。懸命に繋ぎ果敢に攻める。バレーボールの原点にひたむきに向き合う学生チームに全武蔵野の森が暖かい拍手を贈りました。スポーツっていいな、バレーボールっていいだろ。

 

 

続いて俺6。選評と選考候補は下記に。

 

Sセッター

イカ・クリステンソン(ZENIT KAZAN/USA)

OHアウトサイドヒッター

仲本賢優パナソニックパンサーズ

髙橋藍モンツァ/日本代表)

MB 選考下記

OPオポジット

宮浦健人(パリ・バレー/日本代表)

Lリベロ

藤中颯志サントリーサンバーズ

 

選評と思い出語り

Sセッター

イカ・クリステンソン(Zenit Kazan/USA)

1993年5月8日 生まれ。三十路のマイカは顔が凄く良くなった。恵まれた体格を持ち才能もありスマートでおまけに顔もいい。若い頃からNTスタメンで苦労知らず(偏見)そんなとこから長年野獣好きの野獣アンテナには引っ掛かからなかったのですが、ロシア・スーパーリーグZenit Kazanに移籍してから、バレー愛が香ばしく臭うジューシーで肉厚な選手になった気がします。やっぱり男は30からですね。(野獣アンテナ直撃するセッターはブルーノ、デセッコら)。

ロシア移籍当時、クラブメディアのインタビューで「ロシアのスパイカーはパンチ力が尋常じゃ無い(笑)セットしておけば決めてくれる。スパイカーへのリスペクトが深まった」とかなんとか(ソースの記事は忘れました)。バカ力のスパイカーをリスペクトしバカ力のスパイクを貪欲に繋げるレシーバーをリスペクトし2ndボールを慌てふためいて追うマイカはジューシーでした。マイカを通してロシア人バレーボーラーが友好的で明るい性格だと言うことも知りました。この世界情勢の中、ロシアでプレーすることを選び契約延長にあたっては「KAZANの何もかもがいい」と笑うアメリカ人。ゲーム中は殺し屋のような目をする事もありますが、OQTで来日するとゲームが終わった後は熱心にファンサービス。

私もサイン貰いました(∩´∀`)∩←これが選考理由。

 

宮間さんの超ロング翻訳。いつも頭が下がります。

 

ゲームを操るセッターの人選は変わらず、スパイカーがガラリと変わったチームでスパイカーを引立てたオミが次点。

次点:深津英臣パナソニックパンサーズ

 

OHアウトサイドヒッター

仲本賢優パナソニックパンサーズ

チームが強い時は第三の選手の活躍が光る。川村様とか川村様とか川村様とか。仲本が仲本様と呼ばれる日も遠くない、そう感じさせた記憶に新しい天皇杯決勝。

リーグ内移籍が活発になりましたが、こういうチームの生え抜き叩き上げの選手は絶対に手放さないで下さい。

 

手前味噌ですが昨シーズンのファイナル4レポ

 

髙橋藍(日本代表/モンツァ

私的今年の龍神MVP。OQTパリ五輪の切符はアメリカ様は当確、残る1枚の切符を日本はスロベニアと争うだろうと予想をしていましたが、スロベニアは負傷者続出、ベスメンでは無い体制で来日するとTV局が破廉恥に馬鹿騒ぎするノイズは心底ウザいがこれは日本は相当パリに近づいたなと思いきや、蓋を開けると初戦のフィンランド戦で苦戦、2戦目のエジプト戦を自滅で落とすというだらしないスタート。全日本男子バレーの誠実な強化が実を結び、暫く出番のなかった汚口が久しぶりに開き「メンバースタッフ全員で滝にでも打たれて来いよ!」これまでの強化を無駄にするつもりかっとお客様は怒りを覚えたというもの。そのガッタガタのチームの中で高い集中力を保ち、俺6選考委員の信頼を得た髙橋。

打たれても打たれても何もなかったように繋げる精度の高いレシーブ力で相手スパイカーの心を折り、攻撃面でも不調石川に変わり「俺が決めてやんよ!」と言わんばかりのインナー、小兵が得意とするスピードや小技だけでやり抜くのでなく、真っ向勝負に打ち勝つ勝負強さも光った。らんらん恐ろしい子

アスリートとして自らを高いレベルへ押しやる貪欲さ、またコート外ではビジュアルの良さを照れ隠しせず飄々とファッション界のハイブランドに登場する強いメンタル。好感しかないですね!

 

次点:スイフコネンフィンランド代表)

フィンランドは10年くらい前の日本代表を見てるようでした。

パウロ(ミナス)

世界クラブ選手権サントリーサンバーズと対戦した1試合しか見ていませんが、\力こそパワー/こういうバレーボールが見たかったと思い出させてくれた22歳のブラジル人スパイカー

 

MBミドルブロッカー

OQTで来てくれて嬉しかったけど試合でコーフンしたのって誰だろ?思いつかない。スミス、ホルト(USA)、ポドラスチャニンセルビアブルブル(トルコ)OQTでもっと見たかったなー。ロシアカップを見るとヴラソフやっぱいいなー戦争やめろとか配信でチラ見したドイツのMB名前思い出せないーとかとかとか。髙橋健太郎(JPN)も頑張ってました。

 

OPオポジット

宮浦健人(日本代表/パリ・バレー)

VNLブラジル戦、コンディション不良の西田に代わりフル代表初スタメンで登場。「エースが決めて勝つ」鎮西高校(熊本)の信念がフランス・オルレアンで花を咲かせた。

現在のA代表中心メンバーは、わかりやすいとこで2mMBらは特に、即戦力でなくても東京オリンピックという大義の前に見守るファンも多少の粗は目を瞑って、汚口にチャックして手厚く手厚くみんな横並びの実践で経験を重ねて世界ランキングを上がってきました。宮浦はそのルートに乗らず、セッターとクラブチームでコンビを合わせたとか保険もなく体一本でポっと出て(きた訳じゃないけど)史上最強の龍神に追い付いた。

最近の国内育成は、老害ですが、個性は丸めて横並びの育成で大人が仕込んだ戦術が勝敗を分けるような、なんつーか物足りないんですよ。そんな時代に勝利の近道を選ばず、尖端をせっせと尖らせる育成も目が離せないんですよね。エースに責任を追わせる、エースは自分との戦い、エースが負けたら終わりの鎮西エース道。

 

そしてたどたどしいながらも懸命に英語でインタビューに応える宮浦の姿に感化され、英会話の学び直しを始めたテキストがこちらです。

 

次点:モジッチ(スロベニア)本来はOHですがOQTはチーム事情でOPを努めたのでこのポジションでエントリー。お前が勢いづけばチームも勢い付くチームの太陽。

OQT代々木、「サインちょーだーい」とコートサイドに群がるファンにUSAのマイカはんは「はいはいベイビー達、欲しがりさんだね」と勿体ぶってファンサービスを提供しましたが、この陽キャスロベニア人はガラガラの平日代々木アリーナ席を縦横無尽に走り周り、「モジ夫ー!」と呼べば「俺モジッチ!よろしくね!」と率先して営業。呆然としました。

 

Lリベロ

藤中颯志サントリーサンバーズ

以前も俺6ベストゲームでサントリーアジアクラブ選手権を選びましたが、大陸を跨いだクラブの国際大会というパッケージが面白いんですよねー。NTの国際大会でもこんなに各チームに個性のバラつきが出ないのでは。

その中で3位に貢献し、これぞ日本のバレーボールと存在感を発揮した藤中颯志。

 

颯志がスパイカーだった大学1年か2年時の試合は数試合しか見る機会がありませんでしたが、ラリー中ネット際のボールを拾いその体制から超高速で下がって「助走こそ人工の翼」と叫んだかどうか178cmのスパイカーは踏み切りスマッシュを放つ。フットワークが爆発していて「どーなってんだアイツの運動神経は」とただただ驚愕、試合内容はこれっぽっちも記憶にない。

そんなんね、与えられたメニュー以上のトレーニングをしてなきゃできないですよ。貰ってる給料分の仕事しかしないサラリーマンは雷に打たれたような衝撃を受けて、2019年に俺6新人賞に選出しました。

リベロ転向後もただただこのスポーツに情熱をかけて自己研鑽を続け、世界を相手に熱くさせてくれてありがとう颯志。青田買い冥利に尽きるというもの。

 

思い返せば、国内には国内の宝物がいる!顔がいい選手以外ももっと見て欲しい!という気持ちで俺6を始めた事を思い出した。(顔もいいです)

 

 

フョドロフ君(Zenit Kazan)

と、これを書いているところで21歳のリベロフョドロフ君がロシアカップでMVPを受賞したという事で選出。初めてフョドロフ君を認識したのは2022年5月、フェドロフ君19歳、NTに呼ばれるのが待ち遠しいとヨダレを垂々流してたんですよ。戦争やめろよ。国ぐるみのドーピングやめろ。ロシアスポーツを身綺麗にして国際大会に返せよ。

 

Dynamo×Kazan

 

来年方向転換する日本のSVリーグは世界一のバレーボールリーグを目指すんですってね。

 

「日本一の選手ってどんな選手だと思う?きっとチームを日本一に導く選手だと思うんだよな。オレはそれになる」

 

日本が世界に誇る日本発の漫画のこのセリフを、世界中の人が暗記してるんですよ。

 

世界一のバレーボールリーグってどんなリーグだと思う?きっとバレーボールは世界一面白いスポーツだと世界に証明するリーグだと思うんだよな。バレーボールで世界に友好を広げ、競技に係る人材の財産と健康を守り、焦げ臭いFIVBと対等に議論を交わせるリーグだと思うんだよな。

世界一を目指すと口にしたのなら、「世界一のリーグってどんなリーグだと思う?」その問いから目を背けないで欲しいですね。

 

 

全日本インカレ✕蒲田温泉

2023.12.3

第76回秩父宮賜杯バレーボール全日本大学選手権大会

ミキプルーンスーパーカレッジ2023最終日

3位決定戦、決勝

大田体育館

インカレ最終日の試合順

第一試合 9:30開始 男子3位決定戦

第二試合 女子3位決定戦

第三試合 女子決勝

第四試合 男子決勝

3位決定戦 東海大学vs日本体育大学

ナイスゲームでした!

 

第一試合と第四試合が男子で、第二試合第三試合で女子大会を挟む試合順。以前は女子大会も見ていましたが大田の椅子に1日中座っていると健康を害すので、途中抜けして大田体育館から徒歩20分程の距離にある蒲田温泉に入って来ました。

大学バレーはチケットが瞬殺される程の人気なのか、一般販売数が少ないのか、その両方です。コロナ禍では仕方が無いと受け入れつつ、男女別会場や別チケットにした方が見たい人が見れて売り上げが伸びるだろなどの不満もありましたが、この蒲田温泉が試合の合間の時間潰しには最高で最高だったので、来年も大田でこの方式の大会運営でいいです。

 

大田区は都内の温泉郷としてブラタモリでも紹介されました。

番組で紹介されたのは蒲田温泉ではありませんが同じ真っ黒な黒湯の天然温泉です。コーヒー色です。

 

泉質は疑うこと無く天然温泉ですが営業形態は銭湯、入浴料は東京都の銭湯価格で520円。住宅街の店前には自転車がズラリと並ぶ昔ながらの庶民的な雰囲気です。中には40円程度の石鹸類の販売もあり手ぶらセットもありました。

ちょっと寄るつもりで化粧を落とすつもりもなく、よく調べずに行ったので銭湯に入ってからサウナもあり飲食の提供があり宴会場もある事を知りました。スモール健康ランド。こんな事なら化粧セットを持ってくるべきだった。失敗。

第一試合が終わったのが12時頃でまだ空いていました。脱衣所は広くて清潔で鍵付きロッカーがたくさんあり、銭湯内は洗い場が多く、湯船はコンパクト。泡の出るミクロ風呂、黒湯は45度の高温湯と並の温度の2つと水風呂があります。化粧を落とす準備があればサウナにも入りたかった。見た瞬間「完璧」と思いました。お若いお姉さん達は「熱くて入れない」と敬遠してましたがあつ湯好きのおばさんは大変満足の温度です。

高温湯、水風呂のローテーションを3セット、ビールが美味しく飲める身体に仕上げて宴会場のある二階へ。わ!ステージがある!昔よく通っていた麻布十番温泉を思い出しました。東京23区内にまだこの形態の銭湯があったんだ。生ビールは一杯550円と良心的な価格です。瓶ビールの赤星もありました。

私がビールを飲み始めた頃に1人で来ていた先客の女性がマイクを持ってステージに上がりました。その瞬間は正直、見ず知らずの人間と一対一の状況で「歌うんだ(笑)」と少し驚きました。

女性が選曲したのはこちら

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演歌だ、渋い(笑)それが凄くいいんです。昭和演歌だと思いましたが最近リリースされた令和演歌なんですね。そして歌唱力は上手くもなく下手でもない。素人の上手い歌というのもなんか疲れちゃうんです。素人が自分の歌唱力に酔っ払ったりそれを聞いた女が泣いたり、ひけらかしたり場を盛り上げるカラオケとはまるで違う。糸こんにゃく入りもやし炒めのような、客をもてなすご馳走でもないけど1度食べると病みつきになる料理。それをご馳走されたわけでもなくたまたま頂いて「糸こんにゃく入れると美味しい」と発見し満たされる幸福。

1番をを歌い終えたところで自然と拍手が出ました。嬉しかったなー。

その後も女性は一曲歌っては席に戻って少し休憩というルーティンをくりかえし、4曲目はテレサ・テン「空港」。「つぐない」ではなく「別れの予感」でもなく空港ってチョイスに胃の底までぐっときて2杯目のビールを。

ドレッシング美味しかった。

昨今のサウナブームの影響でしょうか、ストリートファッションの若い男性二人組も整っってサッパリした姿で宴会場に現れました。男性二人組も腰を落ち着かせた頃、キョトンとした顔で「何ここ!?知らないで来たけど、ふふふ最高じゃね」驚きながらほっこりいい笑顔になっていました。来るものを次々沼に落とす蒲田のテレサ・テン

自然光も入る真っ昼間のカラオケ付き銭湯宴会場。作ろうと思って作れない、狙って作ったら失敗する、そして令和演歌を歌う蒲田のテレサ・テン、ここにしかない希少性に興奮すら覚える。

1日いられる、、。お尻に根が生えて動けなくなるのでもうひとっ風呂浴びて大田体育館へ戻ろうという理性が残ってましたが、ひとっ風呂浴びてほかほかに戻り銭湯定番の牛乳販売機でフルーツ牛乳を購入、1階のソファコーナーで少しくつろいだところでお尻の根が育成しウトウトして気づいたら30分も寝てしまいました。

竜宮城かここは!

決勝は早稲田大学vs順天堂大学

 

ちゃんと戻ってきましたよと。

 

 

蒲田温泉HP