バレーボール観戦前にアクテビティをこなすエクストリーム観戦の記録です。
昨日の記録
2021.10.16
本日は名古屋から移動し、国宝彦根城を攻めて大阪府枚方市パナアリ 2021-22開幕戦パナソニックパンサーズvsウルフドッグス名古屋14:00試合開始を目指します。
●2日目
0530 おはよう
0633 名古屋発ひかり博多行き
0703 米原着 姫路行きに乗り換え
彦根着
先に石田三成の佐和山城を攻める予定でしたが、9:00開門という情報を見てしまい、8:30彦根城の開門までに琵琶湖でも見ようかと西へ向かいました。
朝の静かなお堀が気持ちよくて琵琶湖はやめてお堀散策にしました。
井伊直弼 大老像
見学をしていたご婦人がこんな事を言ってました。
「この人、周りの人がみんな死んじゃってお鉢が回って来たんでしょ?」
私は歴史に強くないのですが、このくらいサックリ背景を知っておきたいですね。
いくつかある入り口の中から黒門を選んだ理由は「1番、山っぽいから」
結構急な登りですが自然を感じて気持ちいいです
何層も石垣が巡らされていてなかなかラビリンスでインディージョーンズのような気持ちです。
天守閣が見えてきました!
この石垣を登ろうもんなら、上の格子窓からヒュンヒュン矢を打たれたり石を落とされたりするんですよね。
お城さんを西側から
朝日をバックに堂々とした佇まい。かっちょいいです!
午前中の太陽を前面から受ける東側、こっちがメイン。この「どこ方角から見てもかっちょいい屋根化粧」が彦根城の特徴ですね。
歴史には興味ない、いえ、勉強不足ですが建築の心得はあるので、何を考えて建築したのか、どうやって作ったのか、そういったところに興味津々です。
お城の階段ってどこも急なんですよね。敵から攻められにくいとか、敵が攻めてきたら階段ごとぶっ倒すとかそこには意図があるんでしょうが、敵のことばかり考えて作られたら日常の生活が不便だと思います。
見学者は敵でもないのに命懸けで登り下り。荷物は極力、駅のコインロッカーに預けて見学する事をおすすめします。
天守からの景色。見学者のおじ様の1人が「近江高校だ」と言った瞬間、周囲の人が反応し沸きました「どこどこ?」。私もその1人です。スポーツ強豪高ですね。
城より高校野球の話題で盛り上がりました。
こちらも天守から。ガイドブック的には「琵琶湖が一望できます!」ですね。
この日は霞んでいてあまり視界がよくなく伊吹山がうっすらと見えました。
外に出て北東から。
天守自体は小ぶりですけど、正面だけでなく横顔もしっかりツノツノして風格ある屋根(破風)飾り。
ちっちゃいけど喧嘩上等のリベロのようですね。
時報の鐘。もの凄く打ちたい衝動に駈られましたがダメです。時報なんだから。
彦根城のハイライトの1つ 「天秤ヤグラ」
どの方角から敵が攻めて来ても迎撃できる武器庫を備えた建物の事だそうです。
渡り橋も敵が攻めてきたら敵ごと切り落とせる仕組み。
お客様を迎える正面なのに。。
ほんと敵のことしか考えてないですね。
「周りの人がみんな死んじゃってお鉢が回って来た人」の居住城ならそうなっちゃうか。戦国時代って大変。
馬屋
現代で言うとこのパーキング。
お馬さんの置物が生々しくてビビりました。
玄宮園
この大明庭園が凄くよかったです。
国の名勝地に指定されてるそうですがお城を美しく観賞する計算され尽くされた世界観。もっとゆっくり見たかったな。
庭自体の構成も美しく、お庭で過ごして楽しく、お城を眺めて楽しい。人間の仕事が生んだ景勝ですから、重要文化財、文化遺産、最高級クラス【国宝】と大事にされる理由が解ります。
1036 琵琶湖線で一気に京都まで
1137 京都着
おデパートのパウダールームでお化粧直しと着替え
13:00頃 パナアリ到着
開幕です!
試合の結果は
1-3でウルフドッグスの勝利
VOMはセッターの永露選手と高梨選手
パンサーズちゃん、明日は頑張ってください
この日のお宿。昨日の名古屋のビジネスホテルに比べて少し奮発しましたが、言いたいことが、このホテルには山ほどある。
詳細は後日書き足します。
翌日に続く