枚方パナソニックアリーナ①2020.10.17-18

京都・大阪・滋賀 比叡山登山~世界遺産&国宝延暦寺散策~京都銭湯文化に触れる旅
<特典①V.LEAGUE開幕2戦チケット>
<特典②4000円分地域共通クーポン>
東京駅出発 1泊2日 おひとり様 31,400円 ~


なさそうでないパッケージツアー


バレーボール観戦の前後に山登り・温泉・景勝地巡りなどのアクティビティを詰め込んだエクストリーム観戦の記録です。

試合の感想もちょこっと残しました。



パナソニックアリーナ(大阪府枚方市)
V.LEAGUE2020/21 開幕第1戦
パナソニックパンサーズvsFC東京
2020.10.17


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センターは清水。かっこいいですね。
写真は翌日撮影



【1日目】
0709東京駅発~0921京都駅着~フリータイム~(近鉄・京阪乗り継ぎ約50分)~枚方公園駅
1230パナソニックアリーナ 着
<V.LEAGUE2010-11開幕戦観戦>
京都四条ステイ(枚方公園駅から京阪利用約30分+徒歩)

【2日目】
0400起床~(市バス・叡山鉄道乗り継ぎ約1時間)比叡山登口~比叡山ハイキング
0930延暦寺東塔散策フリータイム~(坂本ケーブル~JR・近鉄・京阪乗り継ぎ約2時間半)~枚方公園~1340パナソニックアリーナ着<開幕第2戦観戦>~京都駅発~東京駅着


【概算費用】
のぞみ往復+四条ホテルツインルームステイ=19,000円(goto価格)
現地交通費 4,000円
観戦チケット 4,000円+2500円(手数料別)
銭湯450円×2回
現地食費 各自
比叡山参拝料 1,000円

31,400円~





1日目

古都散策をした後に会場入りをする目論見でしたが、前日から雨予報のため気が乗らず、つまり寝坊しました。
寝坊しても自由席に乗れるチケットで良かった。


gotoの影響で事前予約の旅行者が多いせいか、グリーン席よりも指定席よりも自由席はガラガラで人が少なく落ち着いて京都まで移動。


0930頃京都駅到着。旅先では出来る限り観光案内所へ立ち寄ります。京都一周トレイル東山地図500円購入。


日本一の観光地の観光案内所。予約もなしに次々質問に来る旅人に対し「ググれカス」など当然ムゲにあしらわず、手際よくフレンドリーに説明していただき旅の不安が1つ解消されました。

感謝です。

伊勢丹の開店を待ち、食品売り場で買い出し。目的は「とらや」京都限定羊羮。



【試合観戦】

パナソニックアリーナは最寄り駅枚方公園駅から徒歩15分。シャトルバスも運航されていましたが、感染回避と翌日の登山に備えて当然歩きます。



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道中の自販機


パナソニックパンサーズFC東京もどちらも応援しているチーム。
片や優勝争いをするチーム、片や入替戦行きを争うチーム。直接対決は実力差からワンサイドゲームであっという間に決着が付き「金返せ」な事もあれば、東京の勝利に手が届きそうなゲームでは複雑な思いでメンタルが焦げつき総白髪になった経験から観戦を避けてきましたが、「今日は旅行だ」「京都旅行のオプションだ」と言い聞かせ備えました。


1日目はパンサーズシート、アリーナエンド席



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スマホ撮影

入り口でチケットチェックと合わせて検温がありました。35.2℃。生きています。

パンサーズの応援グッズのハリセンと、オープニングセレモニーの演出に役立つ夜釣りに使えそうなケミカルライトの腕輪(これ何というのでしょうか)を受け取りました。物販は会場の外、中では販売していません。


コロナ禍の大会、特にこれといったふれあい特典はありませんでしたが、パンサーズのホームだからパンサーズの応援をしようとこの席を選びました。

ところが、東京のルーキー背番号18番がスタメンコールをされるとボルテージがドン上がり。

コロナ禍観戦ルール・発声禁止のため一生懸命こらえましたが興奮の圧力で「ぐうう!!」と声がトコロテンのように体から押し出されてしまいました。腰も18cm浮きました。
武藤の開幕デビューは全く予想してなかった…

やるな真保監督…


早稲田の鉄の男こと武藤鉄也。昨年秋の日体大戦でどうしようもなく惹かれ、エモって一個前のブログ小田原編にその観戦記録を残してしまっています。


立ち上がり、FCガチガチ東京は無得点のまま0-4とリードを許します。そのくらいこっちは慣れっこ想定内。
骨折や靭帯断裂の手術とリハビリを乗り越え復帰した長友の復活弾、そして武藤がキレのよいデビュースパイクと次々と祝砲が上がりコートも徐々に温まってきました。

これが通常運営だったら今すぐ荷物をまとめてアリーナ席からスタンド応援席へ駆け上がり、大声で「ムットー♪ムットー♪ムットー♪」(衛藤のリズムで)と歌い上げたいところ。

ところがTwitterのタイムラインを見ると、生配信をする予定だったVTVが仕事をせず大炎上。開幕を楽しみにしていたモニターの前の皆さんに少しでも戦況をお伝えしようと指を動かす事で興奮を堪える事ができました。


昨年の新人王レースでも注目されたFC東京の背番号NO.1ヒロシナンバワンことOHの迫田は、COVID19の影響で合流の遅れた助っ人外国人ペキに代わり得点頭として期待されましたが、パナのサーブ集中砲火で攻撃の精細を欠く。パナの術中にハマりました。

しかし手原がスタートセッターを任されてからの東京は、リトル東レとでも言いましょうか。センター線を武器にし「レフトは守備」と割りきって迫田、佐藤、OHの経験もあるOP長友もボールを追って全身を投げ出しゴム毬のようにコートに転がってつなぎに貢献。素晴らしいです日本の医療技術。手原とホットラインの栗山、ルーキー武藤の両ミドルが攻撃の主軸になり、パナソニックアリーナにおおっと言わせます。


結果的に第3セットはパナの気の緩みか、ゲームデザイン修正時間か「1セットくらい落としていいや」で東京が取り、東京のセンター線の攻略を終えた第4セットで思惑通りに決着をつけセットカウント1-3でパナソニックパンサーズが初戦を飾りました。


両チーム持ち味を出したいい開幕ゲームでした。
スコアを見ると
長友と佐藤望実が16点
武藤が15点
迫田が14点
栗山が13点

なんともまぁ(笑)横並び。
負けちゃったけどMVPがいないチーム。
手原よく頑張った。

https://www.vleague.jp/form/b/25718

オポジット大怪我絶望からの復活対決において、長友は全身全霊で競技への敬意を示しました。受けて立つ大怪我絶望からの大復活大先輩の清水は、高さもピーク時に戻りつつあり「止められないなら拾って繋ぐぞ」と古賀太一郎の加入によって自信を得た東京ディフェンス陣を嘲笑うように鋭いコントロールショットで渋く得点を重ねる。サーブもよく走ってました。
清水かっこよかった。
ドンと踏み切ってグワっと飛んで、肘より先だけフアっと無駄な力が抜けて繊細で美しかった。



試合後、ダウンストレッチをしている東京エリアに清水が現れ、長友に歩みより声をかけます。女王様のティーパーティーでは、下々の者は女王様に声をかけられるまでは自分からは声をかける事は出来ません。

あの鉄のコミュ障王が、自分から相手チームのさほど繋がりのなさそうな選手に声をかけてますのよ、奥様。
衝撃的でした。

自分は前を行く者、清水の自覚が鉄のコミュ障を融解させたのでしょう。

開幕直前にバレーボールライターの田中夕子さんがリリースした記事。これを読んでマスクを絞らなければならないほど目から汁物が流れたV.LEAGUE愛好家は多かったでしょう。

「今は怪我してキツいかもしれないけど、 乗り越えた先に満足感や達成感、感動も味わえる! 」清水が入院中の長友を励ました言葉。
その時が訪れたね。
素敵風景。枚方まできた甲斐があった。


京都銭湯文化編に続く